低体温を改善する3つのPoint
153号の配信後、読者の方から次のようなご質問を頂きました。「平熱の基準はいつ?」
平熱平熱と言うけど、いつ測った体温が平熱なのか?です。
人間の体温は、寝ている時には体温が下がります。一番下がるのは午前2時~5時くらいらしいです。
起床後、体温を測る女性は多いかと思いますが、ここで測る体温は、平熱ではなく基礎体温です。
平熱とは平常の体温のこと
平熱は、平常の熱のことなので、昼食前か昼食後2時間経過した頃から夕刻5時くらいまで、と考えておけば良いのでは?と思っています。1957年くらいの平均的な平熱が36.89度だったのはこの時間帯に測った体温なのでしょう。
そこで、今号からしばらく、この平熱を上げる習慣について書いていきたいと思います。
平熱を上げるPointは3つです。
- 運動習慣
- 食習慣
- 自律神経のバランス
今号では「1」の運動習慣について書きたいと思います。
筋肉が大事だと分かる
運動と言っても、何故運動が体温上昇に役立つかを体感しないとなかなか納得できないかと思います。体感するには、全身のあらゆる筋肉を思いっきり伸ばしてみることです。
寝ていても良いし、立っていても良いので、全身のあらゆる筋肉を一つ一つ伸ばし捻ったりして、10分くらいかけてゆっくり動かしてみて下さい。
筋肉を動かすと温かくなる
すると、体が温かくなってくるのが分かると思います。が、筋肉量の少ない人は温まりにくいし、あまり温まりません。男性に比べて、女性に冷え性の人が多いのは筋肉量が少ないからです。
ところが、最近は男性でも冷え性の人がいたりするので、少々驚きです(かく言う私も冷えかかっていた)。
筋肉量を増やすには動くしかない
筋肉量を増やすには、筋肉を動かすしか方法がありません。寝ていたり、食べたり、飲んだりするだけでは、筋肉量が増えないのですね。
よく言われるところの有酸素運動が必要なわけです。
有酸素運動を一番手軽にするには
この有酸素運動が一番手軽にできるのが、●●●●●●です。毎日1時間でも良いので、●●●●●●を続けてみて下さい。100日真剣に続ければ、体と心が変わります。
- ●●で
- 大きく●を●●●
- ●●●(かかと)から落として
- ●の裏から●●●●●ようにして
- ●●のです。
●●●の筋肉量は全身の●●●以上あるらしいので、●●ことが大事なんですね。
やり方はいろいろある
●●●●●●のやり方については、本もありますし、ネットで探せば良い情報もありますからこれくらいに。
●●●は第二の●●
また、●●●に筋肉が付き全身の●●が良くなるので、頭皮の自然な血の巡りの改善にも役立ちます。
●●●は第二の●●と言われている所以です。
反対に、●●●の筋肉量が少ないと、頭皮の血の巡りも弱くなりやすいのです。
美人薄命と昔から言われることですが、色白の女性は、●●●の筋肉量も少なく弱々しいので血の巡りも弱い為に、体も弱かったのでしょうね。
朝日を浴びながら行う
そして、この●●●●●●を朝日を浴びながら行うと効果倍増です。
3番目の自律神経のバランスを整えるのにも役立ちますので、心の平穏に役立ち、かつ気力の充実にも役立ちます。
それと、ヨガや水泳も有酸素運動になるのでお薦めですよ。
育毛を特定の部位だけで考える人が多いですが、「毛は●の●●もの」と考えれば、特定の部位だけを見た効果はダメなのが分かります。
154号は平成22年(2010年)12月26日に配信したメールマガジンです。
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